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Good morning after the storm

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マグダレーナの家族

ノガレスから約一時間
北メキシコにある街マグダレーナ
建設中の自然治療院にお世話になっていた
Mingoはナワトル語のTataという愛称で呼んでいた

YaquiとTohono O'odhamの混血
若いときはカウボーイの仕事をしていた
自然治療院建設の際、近隣に住むYaquiの人たちが奉納した
踊りの映像を見せてもらったけど日本の古い文化と共通するものがたくさんあり驚いた
無口だけどぶっきらぼうな優しさが居心地をよくしてくれた

MagaliはNahuatの女性

火を起こすのがうまかったり
熱い鍋を素手で持ったり
それでいてとても女性らしく
いつもおいしいく濃いコーヒーを
Tataと僕に入れてくれ
伝統のトルティーヤを作ってくれたりした

インディオ達が持つ深い悲しみは
誇り高き民である彼らの喜びと共に
生き方を持って
心のままに表現されている

そしてそれは東方に住む古き日本人の魂と同じく

深い悲しみは
なぜすべての笑顔を美しく輝かせているのか

僕は石を扱うものである
ツーソンという世界一の石のマーケットを後にして
広大な砂漠を地球の結晶を求めて歩く
砂漠の民たちが何かを見つけたように
子供時代
僕が見つけようとしていた
何かがあることを信じて


僕が借りていた部屋


部屋から見た砂漠

Hunab☆ku

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砂漠の石


毎日の日課はJhaimeが迎えに来てくれて砂漠で石を探すこと
家から5分の砂漠に入り、この場所を感じさせてくれた

古い鉱山

垂直方向に10メートルくらいの深さの穴が近くに3~4つくらい点在していた
掘られた年代は不明、たぶんそんなに古いものではないと思う
Jhaimeがもっていたロープでその穴に下りてみたけど
辺りは一面ヘマタイトに水晶の筋が入っていた

ちょっと切れかかったロープで降りたのはいいけどなかなか上がって来れない
完全な垂直の穴で腕の力だけでは上がれなかった
穴の途中まで上がってきたけどそれ以上は本当にきつくてFurioに何とか引き上げてもらった
最後は引きずられながら上がってきたけどFurioがいなかったら今も穴の中だったかも笑
もう2度と鉱山には単独で降りないと誓った日でした

そしてこれが本当の焼トウモロコシ?

右がFurio左は息子
Furioの二の腕に感謝している
火を起こして灰になったところにトウモロコシを入れて
マーガリンを塗ってライムとチリパウダーをかけて食べる
これは最高においしかった



ここは最後までパパゴインディアンが戦ってたと言われている
この大きな岩山の上は辺りを一面見渡せる場所

人は時として戦士か戦士じゃないかに分かれる
そして最高の戦士は母親である

福島の母親たちにエールを!

自分ができることをただ純粋に

Hunab☆ku

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North Mexico

ノガレスの国境から約一時間。
ツーソンからは約二時間。
北メキシコにあるマグダレーナという町に10日ほどお世話になりました。
ツーソンのシャトル乗り場で知り合ったOPATA族の女性から教えてもらった。建設中のメディカルセンター。

僕が貸してもらっていた部屋



夕日と日の出が見える丘の上にあります。
写真は部屋からの夕日





この場所で何ができるか。
その日から砂漠をひたすら歩き続けました。

Hunab☆ku

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Tucson-Mexico-Sedona

水晶、鉱物の使い方は人次第、ウランが悪いわけじゃない。
愛と感謝、祈りと光、自然が語りかける事に目と耳と心を開くとき

太陽のぬくもり、風の優しさ、命が輝いていく事

美を見つめること、美を感じること、美と共に生きている

これからは良くなるしかない

現地に行けなくてもお金がなくても
今ここで一番なさなければならないのは
希望を失わないこと、信じること


現実に向き合い、信念を貫くこと


乗り越えられないことはない
想像し創造するのはこれからの自分
六番目の太陽に向かって

Hunab☆ku

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