宮城より戻りました。
今日の朝方もかなり強い地震がありました。
まだまだ、気の休まることのない暮らしをされている被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
出発の夜

福島の美しい自然を前にただ涙がこぼれだしていました。
日の昇る場所へ

亘理郡は相馬市のすぐ隣に位置している福島との県境にある場所です。
僕のいとこが暮らしていた荒浜というところは県境からしばらく走った亘理郡亘理町という場所にあります。
海に面した猟師町でもあります。
いとこが暮らしていた場所




今ではがれきも集められ、道路は走れるようにはなってきています。
それでも、いたるところに残骸や傷跡は残されたままでした。
亘理町に避難していた沿岸部の方たちは数家族を除いて仮設住宅やアパートの方に移ることができたようです。
でもまだまだ、復興には多くの時間が必要だと思うし、一人でも多くの人出が必要だと感じました。
震災直後は想像もできないほどだったと思います。
被災地の方々の失ったことの多くを思うと言葉を失う限りでした。
亘理町のボランティアセンター
キャンプを張る場所や仮設のお風呂場もあり、個人でのボランティアも随時受け付けています。詳しくはホームページを参考にしてみてください。
僕も一日ではありましたがボランティアとして参加させていただきました。依頼を受けたお家の室内の汚泥除去やお庭の汚泥除去などがその日の主な活動内容でした。遠くは京都からきていた方、神奈川から毎週末ボランティア活動をされている方、三か月間キャンプで泊まり込みでボランティアをされている方など、本当に感心するばかりでした。
ツボ押しセット

友人のSEIJI君から預かったおじいいちゃんやおばあちゃんへの贈り物
一つ一つ川崎の母親世代たちの手作りのようで、心のこもった贈り物ありがとうございました。
扇風機やお米、お味噌、衣類や絵本など本当にたくさんのご支援、募金ありがとうございました。
Hunab☆kuとしてもこれからもできる限りのことをしていきたいと思います。そして、新しい作品をたくさん作っていきたいです。
皆様の応援本当にありがとうございました。
ボランティアの作業中に出ていた日輪

Joy to the World!!!
Hunab☆ku
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